一般的にspamメールと迷惑メールは一緒くたにされているようですが、パソコンのインターネット上で出回っているその手のメールは、当初「spamメール」と呼ばれるのがスタンダードでした。携帯電話が普及するに従って、現在ではこのspamメールは携帯メールにも登場し、急激に出回るようになっていますが、携帯電話におけるこの現象に関しては、マスコミで頻繁に起用された影響もあり、一般的に「迷惑メール」と呼ばれるようになっています。
パソコンメール、携帯メールのいずれにしても、迷惑メールを送信しているのは基本的にパソコンである、ということで共通しています。なぜなら、パソコンメールも携帯メールも「電子メール」であることには変わりがないからです。また、パソコンも携帯も同様の被害をその手のメールから被ります。
ただし、基本的に常時携帯するスタイルの携帯電話の方がパソコンよりも、「迷惑メールを送信される」という精神的ダメージを強く受けやすいかも知れません。迷惑メールが携帯電話に送信された場合、所有するそれぞれの携帯電話会社によって対策方法は異なりますから、対策を実施することでどれだけ迷惑メールを撃退できるかは各携帯会社によって差がつくでしょう。
けれど、パソコンにおける迷惑メールに関しましては、インターネットメールの仕様は全世界共通ですから、その点は携帯電話のメールとは異なるポイントになります。パソコンに送信される迷惑メールのアドレスは、アンケートへの回答やホームページ、会員登録、懸賞応募などを収集元にすることが多いようですが、一方携帯メールへの大量送信方法は、言葉や文字を機械的にむやみに組み合わせて作成し、配信する「ディクショナリアタック」などとも呼ばれる方法が選択される・・・といった違いを持ちます。