迷惑メールを受信した時、どのような処理方法で対処していますか?送信される度に削除したり、ある程度量がまとまってから削除したり・・・いずれにしてもそれなりに手間がかかることは確かです。もうこの時点でかなりの迷惑を被っていると言えますよね。
けれど、更に深刻な被害に陥る恐れもありますから、自分の安全はいつも自分で守る必要があります。メール利用に関しては原則的に自己責任が問われますから、自己の防衛方法を把握し、実践的に対策を施していきましょう。
また、自己防衛に励むだけではなく、送信された迷惑メールを流布してしまうなど、送信者に協力するような行為に及ばないよう、要注意です。送信された迷惑メールの情報を提供するということは、自分だけの問題ではなく、ネットの環境を全体的に整える効果がある、という意識でのぞむことも重要です。
メール内に記載されたURLをクリックしない、電話番号にコールしない、ファイルが添付されていても開かない、簡単にアドレスを書き込まない、送信元にメールを打ち返さない、といった自己防衛方法を実践し、こうした対策を習慣化し、守ることが大切です。まわりに被害を広げない、ということも自分を守ること以上に大事です。
例えば不審なメールを受信した時、いくら不安になって友達に相談したくても、送信されたメールを友達に転送するなどの行為はNGです。相談したい場合は、迷惑メールに関する相談を専門的に受け付けてくれる機関もたくさんありますので、そうした相談先を調べ、連絡するようにしましょう。
被害者が消費者センターなどの公共機関やプロバイダなどに情報を提供することで、結果的に悪質な業者を取り締まることができる可能性があります。つい転送したくなるチェーンメールなどに対しても、転送した瞬間にあなたは被害者から加害者に立場が変わる、と認識することが大切です。
「迷惑メールが送信されてきて面倒くさい」といったレベルの迷惑をオーバーするような被害を被った場合、警察やプロバイダーに通報したり相談することで、更に被害が拡大することを予防しましょう。