普段私たちはメールを使って通信したり、様々な情報をインターネットから入手したりショッピングを楽しんだりして、ネットの世界に着実に浸かっています。「ネットの世界とは一切関りなく生活したい」と望むライフスタイルだってもちろんありますが、現在は社会そのものが全体的に電子社会に向かっている環境ですから、このような状況でインターネットと全く無縁で生活するのはそう簡単なことではありません。
インターネットは確かに私たちに幅広い可能性を与えてくれる上に、利便性も高く、魅力的な世界です。けれどどんな世界にも悪意から発生するリスクが伴っているものです。迷惑メールもネットに伴うリスクの1つと言えるでしょう。迷惑メールに対する法律が制定されていますので、理想的なのは法律によってしっかりユーザーの安全が保証されている環境ですが、現実にはそう上手くいきませんので、迷惑メールの被害に遭わない、という確証を得ることは何人にも不可能です。
特に迷惑メールに対しては、自分の身は自分で守る、という姿勢で積極的に対策に乗り出すことが重要です。従って、パソコンを使う以上は「実を守る=リスクを減らす」為の知識や情報をなるべく多く有していけなければなりません。迷惑メールの関連書籍も随分出回るようになりました。
・『パソコン・携帯電話ユーザーのための迷惑メール撃退法 』
著者:鳥羽 賢 出版社: エムディエヌコーポレーション
イラストも多用されていてとてもわかりやすく工夫されています。この本を読めばもし被害を被っても、決して泣き寝入りしない知恵が授かります。
・『迷惑メールは誰が出す?』
著者:岡嶋 裕史 出版社:新潮新書
この本を読めば、不審メールはなぜどのように誰によって送られてくるのか、といった疑問を解決したり、対策を練るまでを分かるようになります。「わざわざ買ったのにとても理解できない」と思わせるような内容はパソコン関連の本に他出しますが、そうした理解不能な内容ではなく、理解しやすいように解説が丁寧に行われています。