なぜ迷惑メールが已然のさばって少しも数が減らないかと言えば、やはり迷惑メールが「お金・商売になる」ことが圧倒的な理由でしょう。店舗が実在するお店に足を運んで購入するのが大変で買う方、ネットで価格を調査して比較検討してから購入する人、とネットはお買い物にも役立ちます。
けれど、迷惑メールの中に記載されたリンクに誘導されてショッピングするのはなぜかというと、また違う理由があります。例を挙げてみると、通常なら値段が高すぎてとても買えないけれど、まがい物や盗品でも安い値段で購入できるなら・・・とか、対面販売では買い物がしにくい、違法性が強すぎて普通では入手できないアダルト関連商品など、まともには購入できない遺法薬物など、「通常販売されていないもの」、「普段なら購入不可能なもの」を迷惑メールから購入しているユーザーが増加傾向にあります。
受信した迷惑メールによって何らかの買い物をした経験のあるのはネットユーザーの3割弱であることが、イギリスのあるセキュリティ会社の調査によって判明しました。つまり商売として迷惑メールは立派に成り立つわけです。
パソコン1台さえあれば店舗を構えずにも商売を始められるわけですが、メール送信料もほぼ無料でOKですから、これはメリットの1つでしょう。仕事は基本的にアドレス収集になりますが、これも専用ソフトでアドレスを収集をしたり、ひたすら出鱈目にアドレスの作成したり・・・と出鱈目にアドレスを作り変えては大量送信したり・・・。
商売する際、どこの誰だかに情報が漏れることなく商売できますから、この店は最も強いメリットですよね。代金の振込み口座は銀行の本人確認などがなければ開設できませんから、その点がハードルのように思えますが、そうした問題も金銭目当てで自分の口座を販売する人もいますので、特に問題はなようです。
つまり、迷惑メールは一向に減る要素がないわけです。